こんにちは、講師の「MY@」です。
ピアノを習っていて、先生に「もっと歌って!」と言われたことはありますか(^^)?
私もよく「歌うように弾きなさい!」と言われ、中学生の私は心の中で必死にメロディを歌っていた記憶があります。
ピアノなのに歌う??
一体どういうことなのでしょうか?
昔のクラシックのピアノソロCDでは、よく演奏家のうなり声のような歌がメロディラインにのせられて入っていました。
それは、録音の技術が高度になった現在とは違い、声を消すという作業がなされなかった為でもありますが、もちろん歌声込みの録音を希望した演奏家もいたことでしょう。
コンサートの生演奏では、ピアノの音色と共に大きな歌声が聴こえてくることが多々あります…(^-^)特に外人さんが多いかしら…?
先日、ジャズピアニストの佐山雅弘さんのライブに行ってきましたが、とても気持ち良さそうに、うなっていらっしゃいました!!
まさに、歌って弾く!ですよね。
ですが、なかなか舞台の上で気持ち良く歌うなんてこと、私には出来そうにありません…(笑)
私はレッスンでよく生徒さんに「フレーズを考えて弾いてね」と言います。
フレーズとは、ひとまとまりになった短いメロディラインの楽節のことです。
歌うときは、そのフレーズごとにブレス(息つぎ)しますよね。
歌うとき息を吸わないと歌えないように、ピアノも手でブレスをしないと歌っては弾けません。
本当に息を吸ってみると、手も息を吸うように反応してくれますよ!
そしてこれも歌って弾くために大切なことですが、音型に沿って音量も増やしたり減らしたりすることです。
常に自然に。音が上行するときはふくらみ、下降するときはしぼませます。良い声を出す時の、腹式呼吸のお腹と同じですね(^^)
フレーズの最後で適当に雑にガンガン弾いてしまうと、まるで怒っているみたいに聴こえてしまいます(^^;;
どんなに小さな生徒さんでも、手でブレスすること、フレーズを考えることは出来ます。
先生と一緒に考えてみましょうね!
皆さんが、気持ち良く歌って弾けるようになることを楽しみにしています。
講師「MY@」
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